Essential Beauty Needs花嫁の仕上げ期ノート

DRESS

迷うのは、
基準がないから。

4回試着しても決まらない。これは選択肢が多いからではなく、何を基準に選ぶかが決まっていないからです。基準が1つ決まると、候補は一気に絞れます。

試着室のウェディングドレス

先に結論です。「どれが似合うか」ではなく「どこを見せたいか」から決めてください。似合うかどうかは主観で、人によって答えが変わります。見せたい部位を1つ決めれば、形は自動的に絞られます。

見せたい部位から選ぶ

見せたい部位向いている形
デコルテ・肩ビスチェのAライン、プリンセス
首すじを長くエンパイア、Vネック
ウエストの細さマーメイド、スレンダー
背中背中が開いたデザイン全般
全身の縦のラインスレンダー、マーメイド

逆に隠したい部位から選ぶと、候補が減りすぎて決まらなくなります。「二の腕を隠したい」だと袖ありしか残りませんが、「デコルテを見せたい」なら袖の有無に関わらず選べます。

迷ったときに見るのは写真

鏡の前では判断できません。試着した全パターンを同じ角度で撮って、後日並べてください。その場の高揚が落ちた状態で見ると、印象が変わります。

撮る角度は4つです。正面、斜め45度、後ろ、座った状態。特に斜め45度は写真で最も多い角度なので、ここでの見え方が当日の印象に近くなります。

確認すべき点は初回試着で確認することにまとめています。

他人の意見が割れる理由

SNSで意見を聞くと票が割れます。これは見る人が違う基準で判断しているからです。「華やか」を基準にする人と「上品」を基準にする人では、選ぶ形が変わります。

参考にするなら、意見の数ではなく理由を見てください。「3枚目が好き」より「肩を出したデザインのほうが上半身が華やかに見える」のほうが判断材料になります。

痩せてから決めようとしない

「この後痩せるので」と考えて、いまの体型より小さいサイズを選ぶ人がいます。これは避けてください。落ちなかった場合に着られません。

加えて、痩せると胸から落ちるのでドレスの合わせが余ります。特にビスチェタイプは、上半身が薄くなると形が崩れます。最終フィッティングの体型で確定するものなので、それまでに大きく変える計画は立てないでください。

詳しくは痩せてから決めない理由に。

体重より変わるもの

ドレスの見え方を決めるのは、体重ではなく首、肩、ウエストの位置です。同じ体重でも姿勢で印象が変わります。

肩が前に入っていると首が短く見え、デコルテが埋まります。これを直すだけで、試着した印象が変わることがあります。費用もかからず、最も早く効く部分です。

やり方は巻き肩のページ肩のラインに。

下に着るもので変わる

試着時のインナーが合っていないと、本来のラインが出ません。胸の位置が下がった状態で試着すると、どの形も似合わないように見えます。これも迷う原因のひとつです。

ブラデリスニューヨーク
補整下着店舗でフィッティング

ブラデリスニューヨーク

通販・店舗

締めつけて隠すのではなく、位置を上げて形を整える方向の設計です。店舗でフィッティングを受けられるので、サイズが分からない場合は一度見てもらうほうが確実です。試着より前に見直すと、選べる形が増えます。

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決められないときの最後の基準

それでも決まらないなら、「10年後に写真を見たときに恥ずかしくないか」で選んでください。流行の形は数年で古く見えます。逆に、シンプルな形は古くなりません。

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形ごとに出る部位はシルエット別の準備、決まったあとの準備は3ヶ月プランに。