糖尿病の宅配食
毎食、
数えるのは続かない。糖尿病の宅配食|おすすめの選び方
指示されたエネルギー量を守る。これを1日3回、365日続けるのが食事療法の難しさです。計算そのものより、続けることのほうが困難です。
このページは医療的な指示の代わりにはなりません。食事の条件は、検査値や体格、服用している薬によって一人ずつ違います。必ず主治医または担当の管理栄養士の指示に従ってください。ここでは「指示された条件に合うサービスを探す」ための情報を扱っています。
糖尿病の宅配食|結論だけ知りたい方へ
指示された数値に合うものを探すなら、項目別に段階が分かれているサービスが確実です。「糖質オフ」という表記だけでは、実際の数値が合わない場合があります。
自炊で数値を守るのが難しい理由
主食の糖質量
ご飯を150gから100gにするだけで約18g下がります。おかずより主食のほうが調整の幅が大きい。
宅配食を使う利点
数値が計算済みなので、食べるたびに考える工程がなくなります。記録をつけている場合も、毎回同じ数字を書くだけで済みます。
おかずだけのセットを選べば、主食の量を自分で調整できます。これが最も融通が利く形です。
メディカルフードサービス
総出荷600万食消費者庁の指針に基づいて栄養価を管理した宅配弁当。エネルギー、塩分、たんぱく質、それぞれを「かなり抑える」「少し抑える」の段階別に選べるのが他社との違いです。凍結含浸法という特許技術のやわらかシリーズも扱っています。創業15年以上の専門企業。
シリーズと価格を見る >宅配弁当のタイヘイ
定期は送料無料シリーズ累計5,300万食。専門医が監修し、管理栄養士が献立を作成しています。ヘルシー御膳は1食200kcal、食塩相当量2.2g以下。骨取り魚を使うなど食べやすさへの配慮もあります。管理栄養士に相談できる窓口があるのが特徴です。
メニューと価格を見る >メディミール
1食595円〜看護師・理学療法士・言語聴覚士による医療の専門チームが監修し、管理栄養士が献立を作成。カロリー制限、たんぱく質&塩分制限、塩分制限から選べます。食品添加物と合成着色料を使わず自社工場で手作り。管理栄養士に電話で相談できるので、制限食の選び方に迷う場合の窓口になります。
制限食の種類と価格を見る >注文前に確認すること
- 指示された数値と成分表示を照らす。シリーズ名だけで判断しないこと
- 主食が付くかどうか。付かない場合は自分で用意する前提です
- 判断に迷う場合は担当者に見せる。多くの医療機関で市販の宅配食についても相談に応じています
宅配弁当を使った1日の組み立て
指示されたエネルギー量が1日1,600kcalの場合を例に、実際の配分を示します。
| 食事 | 内容 | エネルギー | 糖質 |
|---|---|---|---|
| 朝 | ご飯100g+卵+味噌汁+納豆 | 450kcal | 45g |
| 昼 | 宅配弁当1食+ご飯100g | 480kcal | 50g |
| 夜 | 宅配弁当1食+ご飯80g | 450kcal | 42g |
| 間食 | ヨーグルト・ナッツ | 150kcal | 8g |
| 合計 | — | 1,530kcal | 145g |
おかずのみのセットを選べば、ご飯の量で総量を調整できます。これが最も融通が利く形です。
血糖値が上がりにくい食べ方
同じものを食べても、順番と速さで変わります。薬や食事療法の効果を妨げない範囲で、次の3点を意識してください。
間食をどう扱うか
完全に禁止すると、反動で夕食の量が増えます。時間と内容を決めておくほうが結果が良い。
- 15時前後に固定する。夕食との間隔が空きすぎると、夕食で食べすぎます
- 糖質が少ないものを選ぶ。ヨーグルト、チーズ、素焼きナッツ、ゆで卵
- 飲み物の糖質に注意。清涼飲料水1本で角砂糖10個分に相当することがあります
- 低糖質を謳う菓子も量を守る。糖質が少なくてもエネルギーはあります
記録が楽になる
食事記録を求められている場合、宅配弁当を使うと記録が簡単になります。毎回同じ数値なので、商品名を書くだけで済みます。
自炊だと、使った調味料や主食の量まで書く必要があり、これが続かない理由になります。1日1〜2食を宅配弁当にするだけで、記録の負担が大きく減ります。
栄養指導で何を聞くべきかは管理栄養士に聞くページにまとめました。