Essential Beauty Needs宅配食の選び方|栄養士の視点

塩分の多い食品

1回に食べる量で、
見え方が変わる。塩分の多い食品一覧表|食塩相当量の目安

100gあたりで見ると梅干しが圧倒的に多く見えます。ただし1回に食べる量は10g程度です。減塩で効くのは、毎日使う調味料と加工品のほうです。

和食の定食

先に結論です。減塩で最初に見直すのは、しょうゆ・味噌・だしの素と、汁物の汁です。1日の目標は女性6.5g未満、男性7.5g未満。高血圧がある場合は6g未満が目安です。

塩分の多い食品一覧表

食塩相当量。100gあたりの多い順に並べています。

食品1回量の目安100gあたり1回量あたり
顆粒和風だし小さじ1(3g)40.6g1.2g
梅干し(塩漬)1個(10g)18.2g1.8g
濃口しょうゆ大さじ1(18g)14.5g2.6g
米みそ(淡色辛)大さじ1(18g)12.4g2.2g
しらす干し(半乾燥)大さじ2(10g)6.6g0.7g
辛子明太子1/2腹(30g)5.6g1.7g
たらこ1/2腹(30g)4.6g1.4g
たくあん3切れ(30g)3.3g1.0g
プロセスチーズ1個(20g)2.8g0.6g
かまぼこ2切れ(30g)2.5g0.8g
ロースハム2枚(20g)2.3g0.5g
ちくわ1本(30g)2.1g0.6g
ウインナー2本(40g)1.9g0.8g
塩さけ(甘塩)1切れ(80g)1.8g1.4g
あじの開き干し1枚(80g)1.7g1.4g
食パン6枚切1枚(60g)1.2g0.7g
インスタントラーメン(汁まで)1食—約5.5g

数値は日本食品標準成分表をもとにした目安です。品種・部位・調理法・商品によって変わります。1回量は一般的な量で計算しています。

1日の合計は、ここで増える

一覧表の上位は100gあたりの数値が大きい食品です。実際に1日の合計を押し上げているのは、毎食使う調味料と汁物です。しょうゆ大さじ1と味噌汁1杯で、それだけで約3.8gになります。

減塩で先に変えること

  • 汁物は具を食べて汁を残す。ラーメン1杯の汁で1日分に近い塩分があります
  • しょうゆはかけずにつける。小皿に出すと量が半分ほどになります
  • だしの素を天然のだしに替える。顆粒だしは小さじ1で1.2gあります
  • 加工品は1食1品まで。ハム・ちくわ・ウインナーを重ねると増えます
  • 1日1食を数値が決まった食事にする。残り2食の調整がしやすくなります

結論だけ知りたい方へ

自炊で毎食2g以下に収めるのは、計量しない限り難しいです。食塩相当量が表示された宅配弁当を1日1食入れると、1日の合計を管理しやすくなります。

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1食あたりの食塩相当量が分かると、残りの食事で調整できます。

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医師から食事の指示が出ている場合は、その数値を優先してください。この一覧表は食品選びの目安で、治療の代わりにはなりません。